講師紹介
Toishi Hiroko
着付け講師
2015年より着付け&茶道教室をはじめる。
茶道のお稽古で、香道と出会い2年間稽古に励む。
お香と抹茶と季節の和菓子を楽しむ「香茶の会」を立ち上げ、
不定期に会を開催している。
また、カルチャースクールにて、
聞香のあと盆略点前を楽しみながら、
お菓子と抹茶を味わう「テーブル茶道とお香」を開講、
地元の小中学校にて、聞香・茶道・浴衣体験をおこなっている。
~着付け講師のキッカケ~
物心ついた頃から、
着物を着せられ踊りの稽古に連れて行かれる。
生まれた街では、
夏になると女の子は浴衣を着て提灯を片手に唄を歌いながら町中を練り歩いた。
20代、
着物を着て踊りの稽古を再開。
そして、
30代から着物を着て茶道の稽古に励む。
あらためて振り返ると「着物を着たい」と思ったことは、一度もなかったかもしれない。
でも、いつも着物は身近なもので「着物を着て何かをする」ことに恵まれていたような気がする。
そして、
「着物っていいな!」
「着物を着ている自分が好き」になれたのはごく最近のこと。
少しでも着物の良さをお伝え出来たらいいなと願う、今日この頃です。
資格:茶道助教授・着物着付け師範・精進料理マイスター・食品衛生責任者・小原流准教授・日本舞踊名取
愛読書:『禅茶録』